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月かげ142号

よろこべば

よろこびごとが

よろこんで

よろこびあつめ

よろこびにくる

(善因(ぜんいん)善果(ぜんか)のうた)

 

世の中には、よい意味でも悪い意味でも、驚かされる出来事が多々起こります。

先日、人間世界が娑婆(しゃば)であると思わざるを得ない出来事に遭遇(そうぐう)したお話を伺いました。

それは、正義が、明らかなる悪(あく)によって捻(ね)じ曲げられるという辛いお話でした。いつも、みほとけは、あらゆる人々を見(み)護(まも)ってくださっているというのに・・・。私はこれからも、如来の、み心に照らして、冷静に対処してゆきたいと思います。

罪を犯した者が、懺悔(さんげ)の心を発(おこ)さないとき、罪が消えることはありません。罪を犯した者自身の深い業(ごう)となって染(し)み付(つ)き、悪業(あくごう)は、更なる悪業を招き、苦海から逃れることはできません。

お釈迦さまが、お悟りになられた因縁果(いんねんか)の法則は、全ての人々にあてはまる真理です。全ての人々は、仏法を深く学ぶ必要があります。

厭離(おんり)穢土(えど) 欣求(ごんぐ)浄土(じょうど) 

お念仏を共々によろこび、この下津浦が、そして、檀信徒の皆さまが、更には世界中の人々が、日々安らかに楽しく暮らしてゆけることを願っています。

 衆生(しゅじょう)無辺(むへん)誓願度(せいがんど)

南無阿弥陀仏   

 合掌

※厭離(おんり)穢土(えど) 欣求(ごんぐ)浄土(じょうど)

 穢(けが)れた娑婆世界を厭(いと)い離れたいと願い、心から欣(よろこ)んで浄土往生を求めること。