2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

月かげ第226号

弥陀(みだ)たのむ 身(み)となりぬればなかなかに 暇(いとま)はありて暇(いとま)なの身や 西山上人 秋の夜長となりました。 『月かげのいたらぬ里はなけれども ながむる人の心にぞすむ』 法然上人のこのお歌の意味を、月を見ながら時々考えます。綺麗なお月さ…